8月上旬からのRUCC現役生の皆さんによる共同ブログの投稿に
触発されて、おじさんも夏の自転車旅へ繰り出しました。
行先は、我が32期のフロントランナー・CARP氏のご推薦「毛無峠」。
この峠は長野/群馬県境ですが、群馬側は峠下の硫黄鉱山跡以下の道が
完全廃道なので、長野側をピストンするしかありません。
峠を越える達成感は味わえませんが、その名の通りの荒涼とした雰囲気に
鉱山の遺構である索道の鉄塔が花を添え、独特な最果て感が堪能できます。
「絵になる殺風景」なんてタイトルを付けておきながら、
峠の全体的な雰囲気のわかる写真が無くてすいません。
撮ってはいるのですが、フィルムのカメラで撮ってしまい、
現像ができていません。とりあえずHP用にデジカメで撮った上記の
写真で勘弁してください。
ちなみに、最近は自分の加齢による筋力低下に合わせて
ツーリングスタイルを変えています。
具体的には、腕時計を付けるのをやめ、携帯の時計もなるべく見ずに、
じっくり走るようにしています。
そんな走り方をしても大丈夫なように、プランに大幅な余裕を持たせる
ようになりました。
今回のルートは
【草津温泉 〜 万座温泉 〜 毛無峠 〜 須坂】 合計58.6km。
軽井沢から草津温泉までバス輪行した上に、万座温泉で一泊する
という軟弱ぶりを発揮したツーリングでした。