剱岳に登ったことのある地図好き人間としては素通りできないだろう
ということで、観てきました『剱岳 点の記』。
事前情報としては、空撮・CGを一切使わない映像美にこだわった
という監督談を聞いていただけでしたが、これだけよくわからない
映画は初めてでした。
内容ではなく、面白いかどうか
が。
タイトル通りほんとに記録映画の体で、ただ2時間以上淡々と
山に登り続ける「だけ」と言っても過言ではないです。
劇的な展開なわけでもなく、演技が光るわけでもなく。
それでも、仕事終わりのレイトショーだったにもかかわらず、
全く眠くなく、あっと言う間にエンディングになったということは、
面白かったのか…?
確かに、明治の頃はああやって登山してたんだとか、ああやって
測量してたんだ とかは興味深かったですが。
詰まるところ、決しておすすめはできませんが、観て損はないと思います。
って
やっぱりよくわからんまとめ…。
おぼえやすい標高
(前回の経過報告 ひまわりが二株に選別されました。)