僕の行動記録

なにをしたか・なにをおもったか
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| スポンサードリンク | - | 2014.11.09 Sunday | - | - |
美しい日本語

「亥の刻」と言われても、昼なのか夜なのかもわからないし、
「君の車はガロン何マイル走るの?」と聞かれても、
「そんなもん知るか」としか答えられません。

そういうわけで、時代小説や海外の小説はほとんど読みません。

現代日本に生きる自分としては、如何ともし難い価値観の差によって、
日本人が書いた現代を舞台とした小説に比べ、感情移入がしづらいと
いう思いがあるからです。

が、今回珍しく手に取ったのは時代小説 『影法師』。

なぜかと言えば、この間おすすめ小説ということで紹介した
『永遠の0』の著者 百田尚樹さんの作だったからです。

この『影法師』、その前に読んでいた『孤島の誘拐』という本が、
ハラワタが煮えくりかえって下痢をしてしまったくらい酷かったことを
差し引いても、最上級に面白かったです。

具体的には書けませんが、
現代で言うところの友情と愛情、この二つの約束を同時に
見事守り切った影法師の崇高さにただただ敬服するばかり。

上記の価値観の差はやっぱり感じてしまいました。
しかし、現代日本において腹を切る必要性は皆無ですが、腹をくくる
ことの重要性はやはり今もあるのではないかと思いました。


以下、少し具体的になります。

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| 和尚 | 本を読む. | 2012.08.05 Sunday | comments(0) | - |
YUKI
本を読む時の環境って大事だなと感じました。

通勤の暇つぶしに小説を読むことが ままありますが、中途半端な
通勤時間のせいで、どうしてもコマ切れになってしまいます。

必然、登場人物や設定がこんがらがって、とりあえず結果(真相・犯人
・トリック)だけで満足してしまっていることが多々あります。
そういう意味ではその物語のポテンシャルを理解・堪能しきれずに
読み流してしまっているものがほとんどだと思います。もったいない。

そういうわけで、出張や旅行などで遠出をする際は、1冊の文庫本を一気に
読み切るという絶好の読書環境が整うので、遠出用の本を購入する時は
いつも以上に吟味します。

そして今回、はくたか&サンダーバードという野鳥タッグによる5時間移動
が発生することが明らかとなるに至り、厳正なる吟味の結果、大門剛明
『雪冤』(せつえん)が読まれることになりました。

本当は、長野/新潟県境の関田峠に行ったことを書こうかと思っていた
のですが、この『雪冤』があまりにも凄かったので、体育会系な記事から
文化会系な記事にすっかり様変わりしてしまった次第です。

内容は詳しくは書けませんが、死刑制度と冤罪という重いテーマをベース
に、“よー考えられてる”展開が秀逸です。泣きそうになる場面もあります。
登場人物のややこしさと耳慣れない法律用語と後半の二転三転する真相の
せいで、コマ切れ読みならば、ここまで引き込まれることはなかったで
あろうと思われます。

また、京都が舞台で、北野白梅町・西陣警察署・油小路・荒神橋など
親しみのある地名が次々登場し(これだけ実在の地名が頻出するのも珍しい
と思えるくらい)、その距離感や雰囲気がリアルにわかるので、
そういう贔屓目もあって魅力を感じたのかもしれません。

さらに、京阪電鉄からお金もらってるの?と思いたくなるような
「京阪押し」が展開されるので、京阪沿線の方であれば 地元がテレビ
中継されているような感覚になるのではないでしょうか。

直江津から読み始めて気がつけば金沢、
メシ食って乗り換えて気がつけば京都。
この本さえあれば北陸新幹線は不要です。

一気読みできる時間があれば、皆さんもぜひ。

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| 和尚 | 本を読む. | 2012.06.04 Monday | comments(0) | - |
今は『名もなき毒』中
先日のアメトーーク「読書芸人」に触発されて、久しぶりに 本棚
(といってもタンス)の整理をしました。

基本的には、人が殺されたり騙されたりする話しか読まないので、
高尚な文学作品を愛でる方々には引け目を感じてしまいますが、
本は好きです。図書館や書店も好きです。

ただ、自分の読書ルールとして、読んだらすぐ忘れるようにしている
(数年後に読み返す可能性があるため。なのでろくに整理をせずに
見えないタンスにしまっている。)ので、同じ趣味の人とトークで
盛り上がれないのが残念です。

今回整理をして、不本意ながら当時の余韻を思い出してしまったので、
この際おすすめを、狭い守備範囲の中ならできるだけ広範囲に5冊紹介
します。


『永遠の0』百田尚樹
 戦争のお話。
 エピローグが鳥肌モノ。エピローグだけ3度読みしました。

『償いの椅子』沢木冬吾
 ハードボイルドなお話。
 レオンの雰囲気がプンプンします。唯一2度読みした本。

『さまよう刃』東野圭吾
 復讐のお話。
 長峰さん、あんた最後の瞬間、何を思ってたんだい…。

『世界の終わり、あるいは始まり』歌野昌午
 誘拐のお話。
 
 
 
 これほど本の内容を的確に表したタイトルはない。
 反則ギリギリのオチだけど。

『噂』荻原浩
 無差別殺人のお話。
 ラスト1行の破壊力が凄まじい。おかげで後味最悪。


ちなみに、整理の結果、タンスの引き出しの中で
感動する系のお話はさだまさしさんの『解夏』しか
ありませんでした。

感動するおすすめ小説があれば教えてください。
| 和尚 | 本を読む. | 2012.02.05 Sunday | comments(0) | - |
SONYのウォークマンを買ったせいで
通勤ミステリー読書からしばらく遠ざかっていましたが、
今日 帰りに久しぶりに文庫本を買いました。

黒武 洋さんの『パンドラの火花』。

読み始めて、紙みたいに薄っぺらいPCが登場した時点で
嫌な予感がしてきました。

帰りの電車内でプロローグを読み終わりましたが、
アウト。

ぼくの嫌いな「ありえない系」のお話でした。
「ありえない系」=超能力、幽霊などが登場する物語

大好きな宮部みゆきさんの作品でも『蒲生邸事件』や
『クロスファイア』などにはどうしても手が出せない
くらいに「ありえない系」は嫌いなのです。

この作品、
近未来なのは100歩譲って目をつむるにしても
○イムス○ップですよ。これは耐え難い・・・。

このままこの本を読み進めるか ものすごく悩み中。
| 和尚 | 本を読む. | 2008.01.31 Thursday | comments(0) | trackbacks(4) |
美しい道
『絶景を走る 日本百名道』という本を買いました。

書店でたまたま見つけて衝動買い。
来る夏に備えてテンションだけでも
事前に少し上げておこうと衝動買い。

走った道を懐かしく思い、走ったことのない道に憧れを抱き、
狙い通りちょっとテンションが上がりました。

やっぱり未走が多いのは北海道・東北の道。
とりあえず今年は北海道。
今のところ来年は東北。
それぞれ走りに行けたら幸せです。
| 和尚 | 本を読む. | 2007.07.01 Sunday | comments(1) | trackbacks(2) |
浦沢さん
再開してからの『20世紀少年』があまりおもしろくないので、
手を付けていなかった『PLUTO』を読み始めました。

とりあえず2巻まで読みましたが、これ、おもしろいです。

昔つくられたものを基とした未来の話なのに
現在の課題が浮き彫りになっています。
| 和尚 | 本を読む. | 2007.02.15 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
みゆきの夜
やっぱり宮部みゆきさんは天才です。

一番好きな作品『長い長い殺人』を
何年かぶりに読み直しました。

やっぱりおもしろい。

10個もの財布が物語を語るという至極奇抜な設定が凄いのではなく、
10個もの財布が物語を語るというのに、奇抜さを微塵も感じさせない
表現力が凄いと思います。

オチはパッとしないし、背景もなんか『模倣犯』っぽいので新鮮では
ありませんが、『火車』や『理由』よりおすすめです、『長い長い殺人』。
| 和尚 | 本を読む. | 2007.01.22 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
充電
素晴らしい秋空にもかかわらず、
一日中 ゴロ寝マンガという贅沢。

腰が痛くなりました。
| 和尚 | 本を読む. | 2006.10.13 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
秋雨読書
思わず全部買ってしまいそうになってから約一週間。

未読の「タンタンの冒険旅行」シリーズを読みに地元の図書館へ行ってきました。
雨のせいで程よく空いている館内でゆっくり読めたのはいいんですが、
昔ほどおもしろいと感じることができませんでした。

大人になったのか・・・。
そういえばあの頃は一般書コーナーに行くのはためらわれましたが、
今では児童書コーナーに行くのがためらわれる。
大人になったのか・・・。
| 和尚 | 本を読む. | 2006.10.01 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
シドニー行き714便
小学校の頃 大好きだった「タンタンの冒険旅行」シリーズ。

本屋で久しぶりに見つけたら、新しいのがたくさん出ていて、
思わず全部買ってしまいそうになりました。

とりあえず一番おもしろそうなのを一冊購入して、
後は時間のあるときにでも、図書館で。
| 和尚 | 本を読む. | 2006.09.25 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
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